カリスマ主婦『池辺雪子』の倍加テク 【検証とレビュー】

過去の商材「FXトレーダー育成教材」は、FXの入門編的な講座で、中身はあまり斬新な印象ではありませんでした。

今回の倍加テクはどうなのでしょうか?

”池辺雪子の倍加テク”はレンジブレイク

倍加テクは、いわゆるレンジブレイク手法です。

レンジをブレイクしたところをレンジ幅と同等の利幅を設定して、利益確定するロジックですね。

非常にシンプルですですが、ハマれば強力です。

特に目新しい手法ではなく、知っている人も多い手法です。海外フォーラムでも、比較的よく見かける手法ですね。

ブレイク後の利幅の取り方はトレーダーによって様々で、池辺雪子さんのようにレンジ幅で設定する方法や、

単純にフィボナッチの123.6%や138.2%、150%で利益確定する方法など、色々なやり方があります。

池辺雪子さんの倍加テクは、フィボナッチの200%で利益確定(レンジ幅と同等の幅で利確する)ということですので、ブレイクアウト&フィボナッチの変形版ということになります。

倍加テクは、グローバルFXにも似ている

たしか、昔販売されていた「グローバルFX」なども、この倍加テクと似ていたような気がします。

グローバルFXは、レンジブレイクではなく、サポート&レジスタンスブレイクで仕掛ける方法でした。

そして、フィボナッチを使って、ストップ(損切り)とリミット(利確)を設定していました。ストップは、サポレジ幅のフィボナッチ61.8%ライン、そしてリミットは、サポレジ幅のフィボナッチ138.1%ラインという感じです。

さらに138.1%を抜けた場合は、その先の150%ラインや200%ラインを狙うというロジックだったと思います。

このグローバルFXの手法も、目新しいモノではなく、海外フォーラムでもよく話題になる手法です。

倍加テクは良くある手法のひとつ

結局のところ、倍加テクは特段新しい手法ではなく、過去に多くのトレーダーが検証を繰り返してきた手法のひとつに過ぎません。

しかし、だからといって優位性が全くないということではありません。

逆に言えば、多くのトレーダーが惹きつけられるほど、奥が深く、魅力に溢れている手法であるとも言えます。

私自身、レンジブレイク後のフィボナッチポイントは、注目ポイント(利益確定や戻しのポイント)として、重要視しています。

このフィボナッチポイントが機能する場合もあるし、機能しない場合もあります。

単純にこれだけで勝てるとは思えませんが、機能するときは、面白いくらい機能します。

ブレイクのダマシ回避がポイント

池辺さんの倍加テクは、いわゆるブレイクアウト手法のひとつです。従いまして、ブレイクアウトにつきもののダマシをいかに回避するか?が重要なポイントになります。

倍加テクにおいても、このダマシ回避については、中長期のチャートで相場背景を確認したり、他のテクニカル指標を参考にするなど、それなりの紙面を割いて解説されているようです。

ブレイクのダマシを高確率で回避できれば、別にこの手法でなくても、容易に勝てるようになります。

結局のところ、ブレイクのダマシをどうやって回避するのか?がこの商材(倍加テク)のキモでもあり、課題でもあると思います。

海外フォーラムにおいても、ブレイクアウト系のロジックにおいては必ずと言っていいほどダマシ回避が大きな話題(課題)として取り上げられます。簡単ではないということですね。

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