3次元FX【検証とレビュー】

今回の3次元FXでは、日経225先物とドル円の相関関係を利用して利益を出していく手法となります。

販売者(開発者)の持田有紀子さんは、ドル円と日経225先物には相関関係があると解説しています。

「日経先物」を見れば、「ドル円」が次にどう動くかがわかります。

引用:3次元FX販売ページより

「3次元FX」では「ドル円」と「日経先物」「だけ」を見ます。

今、うっかりと「だけ」と書いてしまいましたが、「ドル円」と「日経先物」の双方を見るだけで、「十分」に、相関性が発揮される状態になります。

「ドル円」と「日経先物」という2つの動き「だけ」ですが、この2つを見ることが最大の「武器」になるのです。

あなたはご存じでしょうか。「ドル円」と「日経先物」は同じ動きをすることを。「5分足」でも「1時間足」でも「日足」でも、そう、いかなる「時間足」においても。

だから。「ドル円」と「日経先物」のどちらかが先に動けば、もう片方はその動きを「追随」するのです。

引用:3次元FX販売ページより

ドル円と日経先物(日経225先物)複数の時間足で同じ動きをすると述べていますね。はたして本当でしょうか?

3次元FXの販売ページには、ドル円と日経225先物のチャートを重ねあわせたものが掲載されています。

3次元FX
とある1日の10分足チャートのようですね。こうしてみると確かに相関関係があるように見えなくもありません。その他にも5分足、1時間足、日足などを例に、ドル円と日経225先物との連動性を解説しています。

たまたま連動しているチャートを切り出したのか?それとも本当に相関関係があるのか?この点が気になるのではないでしょうか?

直近のチャートを比較してみましょう。まずは日経225先物の1時間足(60分足)チャートです。

日経225_先物チャート
次にほぼ同じ時間帯のドル円1時間足チャートです。

米ドル_円_-_FXレート・チャート_-_Yahoo_ファイナンス
いかがでしょうか?タイムフレームの幅が違いますが、時間帯を合わせてみるとかなり同じ動きをしているように見えます。

相関関係ではなく、むしろドル円相場が日経225先物相場に影響を与えていると見たほうが正しい

実はドル円相場と日経225先物相場との連動性については、以前から多くの投資家に注目されているファクターの一つです。

相関関係というよりは、ドル円相場に日経225先物が大きく影響を受けている、というのが正しい見方だと考えています。影響を受ける要因はドル円相場だけではありません。原油価格にも大きな影響を受けています。

ドル円相場と日経225先物相場に相関関係があるというのは、ちょっと乱暴すぎます。連動性・追随性があると見たほうが良いと思います。その他にも米10年国債先物と日経225先物相場との連動性なども有名ですね。

このように相関関係(連動性・追随性)のある市場を利用した取引手法については、これまでも様々な議論がかわされています。しかしながら、いわゆる聖杯と呼べるような手法は見つけ出されていません。結局、ある程度は参考になる、見ないよりは見たほうが良いという程度なのです。

3次元FXの販売ページで解説されているように、

稼ぐんだったら楽に稼げばいい!!
稼ぐんだったら楽に稼げばいい!!
稼ぐんだったら楽に稼げばいい!!

とは、思えません。楽に稼げるほど相場は甘くありません。

ドル円のチャートだけをみてトレードするよりはマシだが…

3次元FXだけで月利40%を達成できるかどうか?この点はなかなか難しいように感じます。

そもそも月利40%の根拠など、どこにもありません。持田有紀子さんの裏付けのある実績も掲載されていません。掲載されているのは根拠の無い持田有紀子さんの「利益率」だけです。

これだけを見て盲信するのは危険かもしれません。

3次元FXが気になる方は持田有紀子さんに、裏付けのある実績などを見せてもらうようお願いしてみてはいかがでしょうか。

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